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書誌情報

マーガレットコミックス

美食探偵 明智五郎 10

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著者

著者:東村 アキコ

あらすじ・概要

君と僕の間にはいつも死体があった──
明智と苺が軽井沢で親しくなったドイツ菓子店『ヘクセンハウス』のパティシエに、マリアが接近。そんな折、広告代理店の女が、ヘクセンハウスのケーキを無断で盗用し、SNS映えするようにアレンジして販売した。訪問して形ばかりの謝罪を繰り返す女。パティシエの怒りを感じ取ったマリアが、女の脇腹にフォークを突き立てた。半狂乱になって喚く女をパティシエがナイフで殺害。遺体を廃屋に隠す。そのまま店を閉めようとした矢先に明智が再訪。動揺したパティシエは──? パティシエ編、クライマックス!!
【収録作品】おんな追分

ココハナ掲載