あらすじ・概要

向井朝子は葬儀社「羅生苑」の新米社員。サクラを使って会員増を目論む腹黒上司や、戒名付けを葬儀社に押し付ける僧侶に唖然としつつ、「本当にお葬式は必要なのか？」と自問自答を繰り返す日々。孤独死したキャバ嬢の姉の葬儀をあげる金が無いと、涙を流す女性に朝子が提案したプランとは…!?

カバー　1
目次　2
case 01　葬儀したいですか？　3
case 02　初めてのプランニング　71
case 03　「看取り契約」の罠　95
case 04　私にできること　117
case 05　葬儀屋の仕事　139
case 06　形だけの笑顔　159
case 07　想いは伝わる　183
奥付　204
EXTRA PAGES　205